第7回発表会を無事に終え、当アカデミーは通常レッスンに戻り1週間が経とうとしています。
温かい拍手で応援してくださった皆さま、そして日頃より支えてくださる保護者の皆さまのご理解とご協力に心より感謝申し上げます。
また、ダンサーたち一人ひとりがキラキラと輝き、舞台上の笑顔と感動の瞬間、その裏では、たくさんのスタッフの皆さんが私たちを支えてくれていました。
今回は、そんなバックステージの様子を少し紹介します。

ステージ上は、バレエマットが敷かれテープな固定、これによりダンサーが安全にパフォーマンスできるよう環境が確保されます。

ライティングデザインに基づいた、照明機材が運び込まれバトンへ吊り込み作業がはじまります。

舞台美術の設営も同時進行で行われます。

「互いの作業を干渉させず、時間を無駄にしないように」順序、分担が緻密に設計されています。

安全に配線がされているか点灯確認されます。

「コッペリア」の背景幕は、舞台の一番奥に設営され、奥行きのある情景となります。観客に物語を伝える空間演出として重要な役割を果たします。



「コッペリア第3幕」の鐘の位置など、全体バランスを微調整です。

DVD制作のビデオカメラ撮影も単なる記録ではなく、自分の踊りを客観的に見直す振り返りツールとして大きな意味と価値があります。

大塚春菜先生と鳥山美優先生「バレエは芸術」(笑)。