バレエにおけるお芝居は、観客に深い感動を与える役割があります。





「白鳥の湖」第3幕では、ジークフリート、オデット、ロッドバルト、オディールのお芝居につい目が行きがちです。





しかし、その他大勢のキャラクター達の表情や身体の表現がドラマチックなストーリーや感情を観客に伝えていく、そんな重要な役割をそれぞれが担っています。




6/11に開催いたします当アカデミーの第6回発表会では、そんなキャラクター達の踊りはもちろん、お芝居に注目です!



バレエにおけるお芝居は、観客に深い感動を与える役割があります。
「白鳥の湖」第3幕では、ジークフリート、オデット、ロッドバルト、オディールのお芝居につい目が行きがちです。
しかし、その他大勢のキャラクター達の表情や身体の表現がドラマチックなストーリーや感情を観客に伝えていく、そんな重要な役割をそれぞれが担っています。
6/11に開催いたします当アカデミーの第6回発表会では、そんなキャラクター達の踊りはもちろん、お芝居に注目です!
6月に開催いたします、当アカデミー第6回発表会の舞台監督と照明プランナーにお越しいただき、鶴見区民センターにて照明合わせを行いました。
照明や音のキッカケ、またダンサーの立ち位置や動きを確認し、私の頭の中にある伝えたいイメージをどのように具現化してくださるのかとても楽しみです
本番当日までブラッシュアップしていきたいと思います。
6月にサーティホールで開催する当アカデミーの第6回発表会に新しい男性ゲストとして石神航一先生をお迎えします。
4/13にリハーサルの初日を迎えたペザントを踊るAちゃんとパ・ド・トロワを踊るAちゃんとMちゃん。
本番に向け毎週のように行われるリハーサルでは、本番の舞台を常にイメージし、素敵な踊りをお客様へお届けできるように真剣にまた楽しく、多くのことを学び取ってほしいと思います。
昔からお世話になっている先生のお教室の公演にご招待をいただき、フェニーチェSACAYへ伺いました。
少し時間があったので、駅からすぐの所にある展望ロビーへ立ち寄り、観光気分で堺の街を楽しみつつ劇場に向かいました。
はじめて訪れる大ホールの客席は、落ち着いた木目調でエンジのオペラカーテンが天井高く広がり壮大な素晴らしい空間に圧巻です。
この街に住む方々の舞台芸術活動がこの劇場と共に劇場文化を育て、素敵な人、賑わいのある街をつくって行くのね、と幕が開くまでの時間にいろんなことを創造し楽しくなりました。
先日、プログラム写真の撮影が終了しました。
初舞台のキッズ達も事前に通知したとおり、奇麗に髪型がセットされ順調に撮影は終了しました。
そのあと、「白鳥の湖」第3幕の出演者全員による通し稽古を行い、こちらも順調に終了しました。
第6回発表会のリハーサルを出演者全員で行いました。
朝から上級生が自発的にバーレッスンをする、その中にJrBクラスの生徒も参加していました。
講師のアンシェヌマン(順番)ではなく、各自で組み立てたバーレッスンで10時の音が鳴るまでにウォームアップは完了し、リハーサルは進行しました。
合同レッスンの利点として、日頃会う機会のない上級生とキッズ下級生が集まり、お互いに緊張感を持ちながら、集中した環境に身を置くことができるとても良い体験となります。
上級生達はキッズのお利口ぶりに驚きを隠せない様子でした。
桜のつぼみが大きく膨らみはじめてきたこの季節は卒業、卒園のシーズンでもあります。
JrBクラスのCちゃん、Mちゃん、Iちゃん、そしてもう1人Iちゃん、Yちゃんの5名が3/17に小学校を卒業されました。
皆様おめでとうございます。
レッスン後にYちゃんのお母様から卒業式のご報告があり、お友達から「Yちゃんは姿勢が美しいね」とお褒めいただいたとのことでした。「小さいときからバレエをしているからですね」とYちゃんのお母様のお言葉に私もうれしい限りです。
これから中学・高校とバレエのある豊かな生活を送ることで、ますます美しく人に愛される女性に成長していってほしいと思います。
そして、3/18は幼稚園の卒園式でした。Hちゃん、Eちゃん、Aちゃん、Rちゃん、皆様おめでとうございます。小学校に行っても頑張ってください。
とってもかわいらしいEちゃんの髪のセット。
キッズクラスは、個性や才能がありすぎて一筋縄では行かないこともありますがメキメキと成長し本当に可愛く、頼もしく感じています。
とても良い季節になりました。
現在のキッズクラスは、年少さんから年長さんまで9人のお友達が元気にレッスンに励んでいます。
その内、今年に入会したMちゃん(4歳)以外の8人は6/11の発表会に出演します。8人の中で舞台を経験しているのはHちゃん1人だけで後は皆初舞台となります。
先生のお話はよく聞けるようになり、50分のレッスン中にトイレにも行かなくなり、お顔や髪を触ったりもしません。
すべては「発表会に出るため!」です。
幼いながらに舞台に立つという自覚が芽生えているようです。
6月にサーティホー-ルで開催する当アカデミーの第6回発表会では、「白鳥の湖より第3幕」をキッズクラスからJrAクラスの生徒により上演いたします。
「くるみ割り人形」、「眠れる森の美女」と並ぶ、チャイコフスキーの三大バレエ作品であり、オデット姫とジークフリート王子の運命の出会い、そして永遠の愛とは何か、についてドラマチックに描いた恋の物語となっているところは皆さんご存じのとおりです。
そんな「白鳥の湖」の中で王子を騙す悪魔ロットバルトと娘オディール(黒鳥)が使用する小道具のお花を買いました。
丁度いい長さで純白なお花、美術効果の一部ですが重要な役割を担ってくれます。
1/15にクレオ大阪中央で開催されました、みなみバレエスクール主催によるThe Next Stage Performance 2023に出演した当アカデミーの生徒達へのプチ好評です。
●エスメラルダのG.P・・・とても難しい作品にチャレンジしました。大きなリフトにフェッテのダブルを入れ意志の強い女性を表現できました。
●フロリナ王女・・・下手から出てきた時から品の良さとかわいらしさを持っています。左のアラベスクの後足がもう少し伸びると良いです。
●ペザント・・・大きなジャンプの踊りで舞台の端から端まで大きく使えました。最後の回転もうまくいきました。
●パ・ド・トロワ 第1・・・長いVaを選びチャレンジしました。お顔も少しゆるみましたね。最後のルベランスを落ち着いてできるようにしましょう。
●パ・ド・トロワ 第2・・・とても落ち着いて、レッスンの成果をしっかりとステージ上で出せていました。
●キューピット・・・気持ちが先走ったのか、紹介アナウンス前に少し袖から見切れてしまったけれど、とてもかわいく素敵に踊れました。
●森の女王・・・登場からとても美しく、難しいVaを上手に演じることができました。
●ドルシネア・・・役を理解した表現でした。お姫様は優しくやわらかく踊ります。
●キトリの友人・・・ゲネプロよりも、お顔の表情が良くなっていました。自信を持って踊って大丈夫です。
●メドーラ・・・少し強さも出てきて、良く踊れていました。表情も良く表現力が増してきています。
●金平糖・・・難しい踊りをよくがんばりましたね。安心して見れるようになってきているので、今後は足首を強くしましょう。
皆とても良くなりました。日々のレッスンの成果は少し時間差があって確実に現れてきます。
バレエができる周りへの感謝を忘れずにそして新たな目標へ向かって皆で歩めるように。
保護者の皆様、ご支援有り難うございました。