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大阪市城東区のバレエ教室 

市原典子バレエアカデミーSoRa[空]

月: 2023年6月

発表会の裏側(後編)

発表会の幕が下りた瞬間、夢の世界から現実の世界へダンサーたちは戻ってきました、笑。

皆様、お疲れ様でした。

発表会の数日後には、サンプルのDVDが届き、映像チェックです。

少しだけ、手直しをお願いしましたが間もなく皆さんのお手元にお渡しできます。

あと、写真見本も届きました。皆かなりの集中力で見ていました、笑。

はい、チーズ。

発表会の裏側(前編)

Arts Festival 2023 市原典子バレエアカデミーSoRa[空] 15周年記念 第6回発表会を6/11に無事に開催することができました。

ほっと一息ついたのもつかの間、生徒達はもう次の目標や発表会で見つかった課題に向かってレッスンが始まっています。

ということで今回は、発表会の裏側を画像をもとに振り返りすべてではありませんがご紹介したいと思います。

設営開始と共にバレエマットがステージ上に引かれます。これはダンサーが踊りやすく、足を痛めないようにするためです。その間照明スタッフは、照明機材の搬入です。

バレエマットが引かれた後は、照明スポットを照明バトンに吊り込みます。ダンサーを美しく、絵画のような夢空間を演出します。

一方、楽屋では舞台上で美しく輝くためのメイクがはじまっています。客席からいかに可愛く見えるか、とても重要なポイントです。

メイクができた生徒からポーズ写真をカメラマンさんに撮っていただきます。美しくバランス良く見えるポージングは、手取り足取り大変です。

白鳥三幕の舞台美術も着々と設営されていきます。

ロビー周りは、メイクの先生や上級生の保護者様にフォローしていただき、準備は整いました。

奇麗なお花も頂戴し、発表会をより華やかに飾っていただきました。

カメラマンは、演出家やダンサーが表現したいものを理解し、構図や舞台照明を含めた視覚的作品として写真や動画を編集します。その集中はリハーサルから始まっています。

一方でダンサーにとって写真や映像は単に思い出とするものではなく、観客の目にどのように自身が映っていたのか、次へのステップへの貴重な資料となります。

すべてのスタッフのお仕事を紹介しきれませんでしたが、それはまたの機会にお伝えします。

15周年記念第6回発表会(終了)

2023.6.11に大東市立文化ホール(サーティホール)で開催いたしました、Arts Festival 2023 市原典子バレエアカデミーSoRa[空] 15周年記念 第6回発表会を無事に開催することができました。

プログラムの最後に上演した「白鳥の湖 第3幕より宮殿の場」では、いくつもの舞台を経験したジュニアクラスのお姉さんたちと同じ作品に、今回が初舞台となるキッズクラス生たちまでが登場し、物語のクライマックスを当アカデミーの生徒全員で、可愛く・美しく・またドラマチックに描くことができました。

日々、子ども達を応援してくださる保護者の皆様には心よりお礼申し上げると共に、舞台制作関係者、バレエ関係者、ゲストダンサー、生徒、講師、また当日会場におこしくださったお客様に感謝の気持ちをお伝えします。

主宰 市原典子