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大阪市城東区のバレエ教室 

市原典子バレエアカデミーSoRa[空]

カテゴリー: ブログ

後輩たちのリハーサル

今日は、母校でもあります大阪芸術大学の二回生による学内公演のリハーサルが当アカデミーで行われました。

年の離れた後輩たちを見て、つい学生時代を思い出します。

一度きりの貴重な時間、仲間と一緒に過ごすことで楽しい思い出がたくさん作れます。これらの思い出は一生の宝物となります。

また、大学生活で築いた友人関係は、将来のキャリアにおいて貴重なネットワークとなり、彼らの励ましやアドバイスは、大きな力となります。

とってもチャーミングな後輩たち、公演の成功を願っています。

特別レッスンのお知らせ

11月18日(日)に恵谷彰先生によるクラスレッスンとアダジオクラスを開催します。

高い技術と芸術性を直接学べる貴重な機会となります。発表会でパ・ド・ドゥを踊る生徒には、恵谷先生からたくさんのことを吸収してほしいと思います。

【惠谷 彰】惠谷バレエスタジオ主宰。

7歳より赤松優バレエ学園にてバレエを始める。1995年、第8回こうべ全国洋舞コンクール、男性ジュニアの部・第1位。1996年、第24回ローザンヌ国際バレエコンクール準決勝進出。1997年、カナダロイヤルウィニペグバレエスクールに留学、1999年卒業。2000年、第3回日本バレエアカデミー主催全国バレエコンクール・第1位。第57回東京新聞全国舞踊コンクール、バレエ第1部・第1位。第13回こうべ全国洋舞コンクール、男性シニアの部・第1位。2004年、第61回東京新聞全国舞踊コンクール、パ・ド・ドゥの部・第1位、あわせて文部大臣奨励賞、東京都知事賞、バレエ奨励賞を受賞。2006年、兵庫県芸術奨励賞を受賞。PDA(Professional Dancer’s Association)メンバーとして第1回公演より全ての公演に出演。2018年、宝塚音楽学校バレエ講師に就任。現在、各地にてゲストダンサー・講師・振付師として活動する。

他主催公演に向けたリハーサル

あっという間に夏休みは終わってしまいましたが、残暑がきびしく今年は夏がとても長く感じてしまいます。

さて、SoRa[空]では、希望者による来年の他主催公演に向けリハーサルが始まっています。レッスンの延長で踊りへとつながっていくのですが、踊りからレッスンの大切さを学ぶこともあります。

バレエの踊りは決められた「パ」(動き)の構成によって成り立っています。そのため、日々のレッスンでこれらの「パ」を練習することはとても大切です。基本的な動作を繰り返し練習することで、筋力や柔軟性、バランス感覚が向上し、より美しい踊りができるようになります。

様々な発見と経験がバレエダンサーを育ててくれます。日々がんばる生徒達へエールを送りたいと思います。

暑中お見舞い申し上げます。

毎日、暑い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか。子ども達には、バレエ以外にも充実した夏休みを有意義に過ごしてほしいと願っています。

例えば苦手な科目の克服のため復習や目標を決め、それに向けた学習計画を立て週単位から日単位で設定しておくとモチベーションが維持できます。

また、受験を控える生徒は自分の学力と必要な学力の差を確認し、入試まで時間があるので志望校の過去問をチェックし、焦らず取り組みましょう。他にも、資格の取得に挑戦するも良し、また、部活も大切な経験です。引退時に後悔がないように夏休み中も力を入れましょう。

もちろん、夏休み中にバレエをがんばることもすばらしい目標です。バレエの歴史や技術について学ぶことでバレエへの理解がより深まります。

大切なことは楽しみながらバレエを続けることです。生活のリズムを崩さないように規則正しい生活を心がけ、集中力を維持しましょう。

総じて、自分を磨く努力を惜しまないことで他人と差を付けることができ、自己の魅力となっていくのです。

リトル・バレエ・コネクション2024④(個別講評)

6/22(土)大東市サーティホールにて開催された「リトルバレエコネクション2024」に市原典子バレエアカデミーSoRa[空]から11名の生徒が参加しました。レポートの最後は、がんばった生徒達の「踊り」についてプチ講評です。

1 元気の精:初めてのヴァリエーションでしたが、堂々としっかり踊ることができました。とても楽しみなプチバレリーナ達です。

2 宝石:本番前に練習をお休みすることが続きましたが、何とか間に合いました。トゥシューズで初のヴァリエーションは大変でしたがよく踊りました。

3 ペザント:今回の出演者の中で最も成長が見られたのではないでしょうか。私にたくさん叱られながらもよく踊りきりました。

4 キトリ3幕:中学生になりレッスン回数が少なくなってしまいましたがもともとの持ち物も良いので、更にがんばってくれることを願っています。

5 リーズ:日頃から自習もよくしますし、注意も守ってテクニックは大丈夫です。お顔の表情も彼女なりに理解して本番はとてもかわいらしく踊れました。

6 パ・ド・トロワ:舞台に出てきたときの華やかさや美しさがとても良くなってきました。舞台を重ねることでますます良くなっていくでしょう。

7 スワニルダ:とても長く難しい踊りに挑戦しました。これからまだまだ伸びしろがあり、美しさやテクニックも身についていきます。

8 ドルシネア:手足の長さや、色の白さ、もともと美しい彼女ですが少し大人の雰囲気も出てきたことで魅力的なバレリーナに成長してほしいと思います。

9 パリの炎:動きが速くテクニックもたくさん必要とするヴァリエーションですがよく頑張りました。リハーサルでくずれたところも本番で修正できました。

10 ダイアナ:とても難しい踊りでしたが彼女の希望でこの作品となりました。誰よりもたくさん練習し、彼女をSoRaのトリにしたことは正解でした。

紗代先生、ありがとうございました。

リトル・バレエ・コネクション2024③

いよいよ本番です。

舞台に立つのは自分一人、だれも助けてくれません。

これまでの練習だけが、自分を助ける盾となります。

舞台袖でスタンバイしている生徒達に声をかけ、私は客席で見守ります。

リトル・バレエ・コネクション2024②

メイクが終わり、各自でウォーミングアップを行い、本番通りにリハーサルが始まります。

舞台袖では緊張気味の小2ペア。

上級生達はなれた様子でスタンバイ中。

リハーサルの出番が終わると本番までかなりの時間が空いてしまいます。

生徒達は期末テスト前と言うことで楽屋でお勉強したり、珠代先生と一緒にトランプしたり、楽しく有意義に時間を過ごしながら本番に向け、徐々にダンサーモードへと切り替えていきます。

つづく。

リトル・バレエ・コネクション2024①

6/22(土)大東市サーティホールにて開催された「リトルバレエコネクション2024」に市原典子バレエアカデミーSoRa[空]から11名の生徒が参加しました。

たくさんのお教室から多くの出演者たちが集まり、とても華やかなステージとなりました。

楽屋となる大部屋では、皆さんの邪魔にならないところを見つけ、居場所を確保します。

そして、メイクができたら、各自で身体を動かしウォーミングアップを行い、リハーサルへと続きます。

つづく…

6/22は「リトル·バレエコネクション2024」です

6/22(土)サーティホールにて開催される「リトル・バレエコネクション2024」に当アカデミーから11名の生徒が出演いたします。

2月から練習はじめ、本日舞台衣装が届きました。本番まであと少し、楽しい舞台になるように頑張りましょう。

新入生募集中です

6月になりました。そろそろ子ども達も新しい環境になれてきたのではないでしょうか。当アカデミーでは、小学生1年生2名がキッズクラスからプレJrクラスへ、小学生1年生の3名がプレJrクラスからJrCクラスへ進級します。

【キッズクラス】では、音楽に対する感覚とバレエの基礎となる柔軟な身体を楽しく学び、先生やお友達と楽しくレッスンすることで集中力と協調性を高めます。

【プレJrクラス】では、レッスンバーを使ってバレエの「パ」(ステップ)を学び、ジュニアクラスへステップアップするための知識と体力を身につけ、頑張る力を育てます。

【JrCクラス】では、よりバレエのレッスンに近づけて、大人と同じ90分のクラスになります。

バレエによって得られるものは、子ども達にとって多岐にわたります。

●身体能力の向上:バレエは筋力、柔軟性、バランス感覚を養います。

●音楽性の育成:音楽に合わせ動くことで、リズム感覚や音楽的表現力が身につきます。

●集中力の強化:練習には集中力が必要で、これが学業など他の分野にも良い影響をあたえます。

●自己表現の学び:バレエを通して感情を表現す方法を学び、自己表現力が豊かになります。

●社交性の向上:クラスメートを協力しながら学ぶことで協調性やチームワークが育まれます。

●自信の構築:ステージでのパフォーマンスは、自信を付ける絶好の機会となります。

●規律と責任感:定期的な練習と先生の指導の下で、規律と責任感が養われます。

これらのメリットは、人の成長において非常に価値のあるものです。また、保護者の方におきましては、お子様が新しいスキルを身につけ、成長していく様子を見ることは大きな喜びではないでしょうか。

バレエによって培われる美しい立ち振る舞い、自信のある態度は多くの場面でプラスに評価されます。

体験レッスンなど、お気軽にお問い合わせください。