電話 電話

大阪市城東区のバレエ教室 

市原典子バレエアカデミーSoRa[空]

無限の可能性への願い

やっとアントレ(オープニング部分)の振り付けが終了したVaクラスでは、小5から高3までの生徒が「パキータ」を学んでいます。

そんなVaクラスが終了した時、受講していたCちゃんからお人形のプレゼントがありました。

なんと、まあ!

Cちゃんのおばあ様が、ひとつひとつ作ってくださいました。

SoRaのキャラクター「空」ちゃんが、そのまま稽古場に飛び出してきたかのようで、みんな驚きと同時にとても喜んでいました。

「空」という名前には、大きさ、明るさ、美しさ、そして無限の可能性への願いを込めています。

素敵な贈り物、ありがとうございました。

上村崇人先生のアダジオクラス

先日の豊永太優先生に引き続き、サーティホールで開催する「市原典子バレエアカデミーSoRa[空] Next Stage Performance 2022」9/25に出演する上村崇人先生に当アカデミーのアダジオクラスをご指導いただきました。

今回は、舞台で一緒に踊っていただく下級生(小5、小6、中1)5人が中心となるクラスでした。

Kちゃん、Iちゃん、Cちゃん、Sちゃん、Rちゃん、初めてのクラスはいかがでしたか。

男性とパ・ド・ドゥを踊る際には、女性が自らの重心を上げる必要があります。上体を引き上げ、足を伸ばすことで女性をサポートする男性の負担を軽減しているのですが、まだまだ筋力が足りない下級生達。

上級生のように王子様と美しく踊れるようなるためには、先生から日々言われていることを理解し、日々のレッスンを積み重ね、自分の課題を解決することが大切です。

外部の先生を招いて開催する特別クラスが、子ども達にとってよい刺激となり、その経験から、ひとまわり大きくなってくれることを願っています。

豊永太優先生の特別クラス

春休み最終日に、9/25「市原典子バレエアカデミーSoRa[空] Next Stage Performance 2022」に出演いただく豊永太優先生による特別クラスを行いました。

また、クラスレッスン後のアダジオクラスも太優先生にお願いしました。

「Next Stage Performance 2022」でパ・ド・ドゥを踊る上級生(中学・高校生)が参加し、今回は下級生(小学5、6年生)もレッスンを見学することができました。

下級生の一部ではありますが、9月に初めて男性ゲストと踊ります。

皆、真剣に見学していましたので、いろんなことを感じ取ってくれたのではないかと思っています。

特別クラス終了後に太優先生から「SoRaは、下級生たちがしっかり育っていますね」とお褒めの言葉を頂戴しました。

下級生は上級生を見習い、上級生はそのお手本となるよう、日々レッスンを積み上げて参りたいと考えています。

次の舞台、Next Stageへ。

体験見学、随時受付中

この時期になると街には、新入生や新入社員の姿が目にとまります。

学校はまだ春休みですが、4月に入ると、一つ上の学年に進級したという自覚のようなものが、当アカデミーの生徒たちにもあるようです。

キッズクラス(4~5歳)は、50分のレッスン途中で一度もトイレに行かなくてもできるようになりました。

Jr(小学校高学年)クラスの生徒は、すくすくと手足が長く成長し、レッスンを重ねることで少しずつおとなのバレリーナの雰囲気が出てきます。

このところ、当アカデミーへ入学のお問い合わせをいただくことがございます。どうぞお気軽に、体験・見学におこしください。

初さくら、咲く

当アカデミーの前にはさくらの木があります。

ひと足お先に咲いているお花はないかしら・・・と思っていたら見つけました。

近くの公園にもたくさんの桜の木があります。

よく見てみると、どのつぼみもぷっくりと膨らんでいます。誰かの合図を待っているようです。

バレエと深く関わりのある国の平穏を願い、バレエがある幸せな私たちの日常に感謝し、日々を精一杯元気に、そして明るく過ごしたいと思っています。

春がやってきました

公立高校の受験が終わり、レッスンに戻ってきた生徒がいます。

受験前の1ヶ月お休みしていたけれど、バレエと勉強を頑張って両立させたAちゃんとMちゃん。

努力をして困難に立ち向かう、そんな先輩を下級生たちはお手本にしてほしいと思います。

「バレエも勉強も大好き!」とみんなが言ってくれることを先生は期待していますよ(笑)

学生生活とバレエ(後編)

学生時代から私はバレエ漬けの毎日で大好きなバレエ以外に興味が持てず、バレエのことしか見えていませんでした。

芸術大学といっても自分が選択さえすれば一般教養をいくらでも学ぶことはできたのですが・・・私の場合はそうなりませんでした。

今回、久しぶりに母校を訪れてみると、バレエ以外の座学や建築やデザインなどの講義をじっくりと学びたいと今更ながらに感じました。

学生生活の中でも、現実と理想で泣いたり悩んだりすることがあります。いいこともあれば辛いこともあります。

そんなとき私を守ってくれたものが「バレエ」だったのです。

SoRaの生徒もこの先、目標を見失いかけることもあるかもしれませんが、どんな時も信じる気持ちを忘れずに頑張っていれば、人生という道は自ずと開けていきます。

SoRaの青さをいつも心に、生徒たちの未来のために全力でサポートして参ります。

学生生活とバレエ(前編)

先日、芸大に通っている生徒から「先生、見に来てください。」と学内公演の案内をいただきました。

30年ぶりに訪れた大阪芸術大学は、私の母校でもあります。

当時、私は梅田まで1時間くらいの郊外に住んでいましたので、大学まで片道2時間半をかけて毎日通っていました。

月曜日から土曜日まで、みっちりバレエを踊っていたなと懐かしく思いながら・・・

新しく建てられた校内にある立派な劇場を見ながら、楽しくも懐かしい時間旅行となりました。

(後編に続く)

努力は必ず

オリンピック終了後の羽生選手のコメントで「報われない努力だったかもしれないけど・・・」と。

努力はその瞬間、結果が伴わないかもしれませんが、それまでの過程すべてが努力であり、その人を守り未来に続くものだと私は信じています。

人それぞれの努力とは?

とても素敵なことではありませんか?

人生はとても長いです。それぞれの努力は必ず長い人生の中で良い結果ももたらすと信じています。

次に向かって!!

THE LIGHT FANTASTIC 2022の舞台は本当にすばらしい出来だったと思います。皆さんお疲れさまでした。そして主催のみなみバレエスクール様、ありがとうございました。

今日は下級生たちが舞台後の初レッスン。今回の舞台でできたこと、できなかったことをしっかりフィードバックしていくことがバレエでは重要です。

生徒たち一人ひとりの個性がそれぞれ魅力的なものになるように。バレエのある生活が素敵なものになるように。

もう次の楽しい瞬間に向かってレッスンの日々がはじまりました。