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大阪市城東区のバレエ教室 

市原典子バレエアカデミーSoRa[空]

カテゴリー: お知らせ

続けるということ

1970年11月にメルパルク第1号としてオープンした新大阪駅のメルパルクホールが今年いっぱいで営業を終了するそうです。

何度となく舞台を踏ませていただいた私にとって大切な場所の一つで、そのメルパルクで最後の公演を開催される「翔け関西2023」に足を運びました。

主催である故肥田貞子先生がスタジオの先生方も「指導ばかりでなく、まだまだ舞台で翔たいてほしい」との願いから、関西空港が開港した1994年にはじめられ、その後ご息女である肥田あけみ先生がその意思を引き継ぎ、現在まで続けてこられました。 

あけみ先生は、いつもどんなときでも前向きで明るく、私よりもひとまわり上の大先輩で誰よりも舞台が大好き。

そんなあけみ先生を私は今も目標に、そして励みにさせていただいています。

長年続けてこられたメルパルクでの最後の舞台に選ばれたのは、沖潮先生との「スパルタクス」。

続けるということは、精神的な強さや自らの意志力によって周りの信頼を得るということなのかもしれませんね。

先生方のお姿に感動と、長く続けることの大切さを改めまして感じることが出来ました。

プレJrに進級しました

新たにプレJrに進級した、Rちゃん、Mちゃん、Sちゃん。先に進級したお友達と、今日は一緒に頑張りました。

「プレJrクラスは、しんどいよ。頑張れる?頑張れない人はキッズクラスさんに戻してもいいよ?」

3人は、首を横に振ります。

頑張るそうです。(笑)

先生も頑張りますね。

10月よりJrCクラスを開講します

プレJrクラスで頑張っているHちゃん、「お姉さんたちのようにヴァリエーションを踊ってみたい」との希望があるようです。

とてもバレエが大好きで、やる気スイッチ全開だそうです。と言うことで木曜日にJrCクラスを開講いたします。

バレエにおいて目標を持つことはとても大事なことです。たくさんレッスンして頑張ってください、全力でサポートしてまいります。

SoRa 15周年記念パーティー

保護者の方々からSoRaの15周年パーティーを開催していただきました。10周年の時も一部の方にお食事会にお招きいただきましたが、今回は生徒達も含めたくさんの方にご参加いただき華やかな会となりました。

「先生はご飯を作るのですか?」「食事はあまり食べないのですか?」などなど、皆さんからのご質問に楽しく答えさせていただきました。

生活の中にバレエを取り入れることで、美しく、優しく、自分を表現できる素敵な女性になって人生を豊かにしてほしい、と日頃私が生徒達に感じている思いを直接、保護者の皆様にお伝えできたことも大変うれしく思っています。

今回このような会を開いてくださいました皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。有り難うございました。

市原典子

四天王寺さんへ

お盆休みの間に四天王寺へ行ってきました。

夕方から夜にかけて万灯供養の灯がとても幻想的で気持ちが静かに落ち着きました。

あわただしい毎日に少し立ち止まる時間は大切にしたいと思います。

残暑お見舞い申し上げます

毎日暑い日が続きますね。

日中はエアコンが良く効いた部屋から、あまり出たくありません。

と言うことでクラスが終わってから、ご近所ナイトドライブへ出かけると知らない大阪に出会えます。

プレジュニアさん(小1)

発表会が終了してから、もう1ヶ月以上が経過しました。発表会後にキッズクラスからプレジュニアクラスへ3名の進級がありました。

初舞台も経験し、周りのお友達より一足お先に進級した生徒たちは、レッスンが始まる前から自分達でストレッチができるようになり、素直に行動する様子を見て頼もしく感じました。

どんどん新しいことを吸収し、これまでできなかったことが少しづつできるようになる。

生徒たちのそんな小さく素直な成長が私の喜びでもあります。

踊ることが楽しく、バレエがもっともっと好きになって、かわいく優しい女性になってくれるよう心より願っています。

ヴィクトワールバレエコンペティション2023

7月1日、2日にヴィクトワールバレエコンペティション2023大阪に小学生B部門に出場したRちゃんが優秀賞をいただきました。

毎日レッスンに励み、その成果をしっかりコンクールの舞台で表現できましたね。

すでに次なる目標へ向かって頑張っているRちゃん、おめでとうございました。

発表会の裏側(後編)

発表会の幕が下りた瞬間、夢の世界から現実の世界へダンサーたちは戻ってきました、笑。

皆様、お疲れ様でした。

発表会の数日後には、サンプルのDVDが届き、映像チェックです。

少しだけ、手直しをお願いしましたが間もなく皆さんのお手元にお渡しできます。

あと、写真見本も届きました。皆かなりの集中力で見ていました、笑。

はい、チーズ。

発表会の裏側(前編)

Arts Festival 2023 市原典子バレエアカデミーSoRa[空] 15周年記念 第6回発表会を6/11に無事に開催することができました。

ほっと一息ついたのもつかの間、生徒達はもう次の目標や発表会で見つかった課題に向かってレッスンが始まっています。

ということで今回は、発表会の裏側を画像をもとに振り返りすべてではありませんがご紹介したいと思います。

設営開始と共にバレエマットがステージ上に引かれます。これはダンサーが踊りやすく、足を痛めないようにするためです。その間照明スタッフは、照明機材の搬入です。

バレエマットが引かれた後は、照明スポットを照明バトンに吊り込みます。ダンサーを美しく、絵画のような夢空間を演出します。

一方、楽屋では舞台上で美しく輝くためのメイクがはじまっています。客席からいかに可愛く見えるか、とても重要なポイントです。

メイクができた生徒からポーズ写真をカメラマンさんに撮っていただきます。美しくバランス良く見えるポージングは、手取り足取り大変です。

白鳥三幕の舞台美術も着々と設営されていきます。

ロビー周りは、メイクの先生や上級生の保護者様にフォローしていただき、準備は整いました。

奇麗なお花も頂戴し、発表会をより華やかに飾っていただきました。

カメラマンは、演出家やダンサーが表現したいものを理解し、構図や舞台照明を含めた視覚的作品として写真や動画を編集します。その集中はリハーサルから始まっています。

一方でダンサーにとって写真や映像は単に思い出とするものではなく、観客の目にどのように自身が映っていたのか、次へのステップへの貴重な資料となります。

すべてのスタッフのお仕事を紹介しきれませんでしたが、それはまたの機会にお伝えします。